美容室リンクス大船店は、ヘアスタイルづくりの技術やデザインのご提案力だけを磨いている、今までのヘアサロンではありません。
技術はもちろんあるけれど、さらに、「おもてなしが素敵」と、あなたに誉めていただけることを目指している、新しいスタイルの美容院です。
その始まりは、創業者でありマネージャーである山本達也の想いからはじまりました。
実はもともと、山本は、技術力やデザイン力をアップさせることが、美容業においてはお客様に対する一番のサービスだと、30歳をすぎるころまで考えていました。
そのため、山本は自分の技術をきわめるために、15年間にわたり、毎年15回以上コンテストに出場しつづけるなど、技術を極めてきました。
コンテストでは、優勝12回、準優勝14回、入賞は150回以上と数知れずの功績を残し、カット技術やデザイン力向上をひたすら目指してきたのです。
そのおかげで、ご提案のデザインを「ありがとう」と言って喜んでくださるお客様が増え、ますます仕事にやりがいを感じていました。
しかし。
あるときです。
馴染みのお客様と、ご提案のヘアデザインについて意見があわないときがありました。
そのとき、山本としては、髪のプロとして、必ず素敵にするから全面的にまかせて欲しいという想いがとても強かったといいます。
「お客様のため」と心から考え、プロとして自信をもっておすすめしている技術やデザインの内容が、お客様に伝わらなかったこのとき、想いが伝わらないことに苛立ち口論にまでなってしまいました。
お客様と口論するなんて!
接客業の美容院としては、あり得ないことでした。
そのときを振り返って山本は、「お客様に喜んでもらいたいという、一方的な想いをもって技術をご提供するだけでは、一方通行でお客様に伝わらない」と気づかされたといいます。
それ以来です。
「お客様のために」という想いは、ただ想いを抱いているだけではだめで、きちんと伝えなくてはならない!
ただ技術の練習をして、ただデザインのご提案をしているだけではダメ!
きちんとお客様に「来てくれてありがとう」を心から表現するところから始めなくてはならない!
喜んでもらいたいという気持をめいっぱい表現してゆかなければ、黙っていても伝わるなんてことはない!
と、考えるようになったのです。
山本は、人のつながりが大切な美容業のなかで、技術とともにとても大切なことを、お客様から教わったのです。
山本は、その後少しして独立しました。
お客様におそわった「人と人とのつながりを大切にする」ということを大切にする美容室にしたいと考え、店名も「リンクス」にしました。
そして、美容室リンクスでお客様をお迎えするようになりました。
美容室リンクスは、山本がお客様から教わったことを、山本一人だけではなく、お店全体で表現してゆくことを模索し続けています。
そして、「おもてなし」という言葉にいまたどりつきました。
美容業界では、いままで美容の技術をご提供するだけでよかったので、「おもてなし」はあまり注目されてきませんでした。
でも、「お客様の声を聞く力」と「お客様に想いを伝える力」をみなでもっと向上させて、お客様にもっともっと楽しんでいただける「おもてなし」をいま美容院リンクスは毎日毎日模索しています。
美容室は、技術があって当たり前です。
でも、美容室リンクス大船店は、もっともっとその先を目指しています。
お客様に、もっともっと満足していただきたくて、たくさんの「ありがとう」の気持を、言葉と態度であらわす工夫と努力をつんでいます。
お客様に技術そのものを楽しんでもらえるようにお伝えする!
お客様に美容室リンクス大船店へ来ていただいた感謝をあらわす!
お客様に美容室リンクス大船店へ来て楽しかったという気持になってもらえるように頭と手足を使う!
お客様を想う気持ちを、決しておしつけがましくなく表現する。
目指すは、美容室リンクス大船店のおもてなしで、暮らしの中にありながらふと”ぽっかりリゾートへ行って来た”ような感覚になって帰っていただけることです。
「技術力向上」と「おもてなし力向上」の二つを追求する、欲張りな美容室リンクス大船店を、今後もどうぞよろしくおねがいします。
わたしたちは、もっともっと、お客様に「ありがとう」をお伝えするヘアサロンであることをお約束します!